[政党・会派] [政党・会派一覧(一括版)]
★概要
1999年に宮崎学が結成したインターネット政党。
1999夏に通信傍受法が成立したことを受け、この法案に強く反対していた宮崎学が同年冬に結成した。
結党を前に、通信傍受法に反対して自民党を離党していた栗本慎一郎が参加を表明したため、政党要件は満たさないものの、国会議員を擁する政党として結成されている。
宮崎はグリコ・森永事件のキツネ目の男だと疑われた事で有名だったため、党のマークなどにキツネのイラストを使用した。
各種選挙で通信傍受法反対派候補を支援したが大きな成果を残せず、2000総選挙では栗本が自由連合公認で出馬したものの供託金没収の惨敗を喫して国会の議席を失った。
2001参院選には宮崎総裁が新党・自由と希望の公認で比例区から出馬するが再び惨敗。
元々2001年までの時限政党を標榜していたこともあり、選挙後に解散した。
結党と解散の日は、意識的に日米開戦と終戦の日に合わせていた。
★役員
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総裁: 宮崎 学
代表: 澄枝 清高 *届出上の代表者
会計責任者: 永井 健太 *届出上の会計責任者
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★結党宣言 @公式サイト
電脳突破党結成について
宮崎 学
「電脳突破党」はインターネット空間からゲンジツ空間を撃つ政党である。
これまでおおくの国民にとって、「国政参加」とは、選挙の時一度だけ投票所に足を運ばされ「清き一票」とやらを投じることだった。それだけやった。それによって大マスコミには「主権者」とおだてあげられたが、現実にはそれは利権にむらがる既得権集団の正当化のための儀式に過ぎなかった。
多くの賢い「有権者」はそのアホらしい真実に気づき、諦観とともに投票することをやめた。いまや、棄権者は国民の半数にのぼっている。そのような愚行に参加しないのは間違っていない。 しかし、ここに新たな可能性が出現した。
インターネット空間である。歴史上、はじめてシステムの一部、大マスコミメディアを通過する「情報」に依拠せず、ビンボーだがノーミソもあり、発言する力も、行動する用意もある人々が、互いに共感し、あらたな時代を開く行動につながる可能性である。
しかし、時代はむしろ逆行している。この夏、一部政治家と法務・検察権力による「盗聴法」強行採決の陰謀との闘いがあった。情報社会の未来をアメリカ支配体制下における官僚既得権益獲得擁護と引き替えに日本社会の未来を危機に陥れようとする陰謀であり、選択であった。
いまとなってあきらかな神奈川県警に代表される警察汚職のひとつでもあの時期、暴露されていたらあの法案は通らなかったであろう。これが官僚による情報統制,である。すでに時代は権力によるこのような情報操作によって真実を隠し、一方で恣意的な弾圧立法を可能にしている。それが「自自公連立」であり、白い清潔なファシズムだ。
この法の施行を阻止するために、すべての戦う意思をもつ諸君とともに闘うことを誓い、ここに電脳突破党を結成する。
今日、12月8日は対米戦争の開戦の日である。われわれは、今日、新たな決意をもって、21世紀に向かって、唯一の超大国アメリカの召使い、メカケ的存在の日本ではなく、アジアの多くの諸国の人々とともに共存し共栄し、植民地ではなく独立への道を切りひらき、21世紀には、もうちょっとましな日本にする希望をもちたいではないか。
それには、まずはじめに盗聴法を意味もろくにわからないままで強行採決した、あの国民をなめきった自自公議員たちを次期総選挙でたたき落とそう。
電脳世界のプロレタリアート、優秀なしかし、ビンボーな諸君、ともに電脳空間の前衛となり、アホといわれてもええから、オモロイ戦いをやろやないか。
12/8/99 宮崎 学
★電脳突破党宣言 @栗本慎一郎の公式サイト
電脳突破党宣言
日本経済は、70年代から世界戦略も皆無のままに、ただモウレツに突っ走り、80年代には、将来の情報革命への基礎対応を欠いたまま、たまたま弱りきっていた時期のアメリカを、ただただ無謀に、ただただ怒らせればどういうことになるかということについての感度も考慮も配慮もない政策をとりつづけ、ついに極端な円高政策というお仕置きを受けるにいたった。
そうなってなおまだ、「世界三大経済大国」などと、官僚もその傀儡の自民党もほざいていたが、80年代半ばに突然、なんと現在もなお、大蔵大臣をしているアホジジイが、イージーマネー政策を採りだして、無理貸しをしてまでバブル経済を作り出した。そこに踊ったエリートクソ銀行とゼネコンは、結局、日本全体を売らねばならぬほどの不良債権をつくりだしたではないか。大蔵省や自民党のだれがいったい、日栄や許永中を批判できるというのか。しかも、他方でヴェンチャー企業には、ここまでのところ徹底的に便宜不供給を続けてきた。規制緩和もまた、中高年糖尿病患者のごとき、しぶしぶちょびちょびのきわみであった。一方、税金については、世界最高のものにしておきながらである。
われわれは、このような犯罪的無責任を徹底的に批判するものである。そして、いつのまにか一部国際金融資本の走狗となることを、自らの利権のためのだけアホ選択した小渕政権と、明らかな憲法違反の自自公連立政権を作り出した自民党政治の打倒を、自民党以上に一貫性のない政策をとる、民主党などの既成野党にまかせておくわけにはいかないから、動きだすことにしたのである。
われわれは、政治、経済における日本経済の自立、個々の日本人の精神的自立、そして日本国の自立を確保し、真の意味で経済、政治、学問の活性化をかちとるであろう。
インターネットを駆使した活動への支援、規制撤廃、官僚的コストの撤廃も当然のことである。無論、盗聴法をごり押しした、ごく一部のやつらに限定された通信利権の白紙オープン化、開放は、まず最初の政策目標である。すべての、自由にして優秀なる日本人は、わが世界初のインターネット政党電脳突破党に結集、支持して、21世紀への展望をきりひらくべきである。また、それしか、21世紀の展望が日本にあるとは思えないではないか。
すべての自由にして優秀な(スケベは誉めないが、とりあえず許す)日本人よ、電脳突破党とともに時代を突破せよ!
・公式サイト *閉鎖
・電脳突破党宣言 * 栗本慎一郎のサイト内
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