みんしゅとうせいけんにせきにんをもつかい
(民主党国民の声)
2011/02/17(結成予定)~2011/06/01(撤回) *衆議院会派

[政党・会派] [政党・会派一覧(一括版)]
★概要 2011年に民主党議員の一部が衆議院で結成する予定だった院内会派。 略称は"略"称になっていないが公式なものである。 民主党は2009年の政権獲得後、現実と理想のギャップに苦しみ、次々とマニフェストを撤回していった。2010年に菅直人が党代表/総理となると、見つからなかった"埋蔵金"の穴埋めのため消費税増税へと転換し、2010参院選敗北の一因となった。このためマニフェスト重視派議員は大きな不満を抱え、党内の対立が深まっていった。 小沢一郎はマニフェスト策定時の幹部であり、マニフェスト重視派・反菅の急先鋒だったが、2011年1月に政治資金規正法違反で起訴され、党は小沢を党員資格停止処分に付した。しかしマニフェスト重視派は小沢=マニフェスト潰しとして猛反発。渡辺浩一郎ら衆議院比例代表単独議員有志16名は公然と菅首相を批判し、独立会派の結成を表明した。 しかし離党しないままの新会派結成だったため民主党が会派離脱を認めず、衆議院に提出した会派結成届は宙に浮いた。また民主党は参加議員に対する処分を行わずに説得を行うとした一方で、国民の声の議員側にも離党の動きが無かったため膠着状態となった。 それでも参加メンバーは党とは別行動を取り、予算案採決には全員が欠席したが、党はここでも代表の渡辺の党員資格を6ヶ月停止とした以外は厳重注意処分で済ませることで造反者の慰留に努めた。また直前に行われた民主党出身の予算委員長解任決議でも1名を除いて欠席しているが処分無しとなっている。 3月に東日本大震災が起きたため休戦状態となるが、震災対応を巡り党内で菅おろしが強まっていくとこれに同調。6月には菅内閣不信任案への賛成の方針を固めたが、菅首相が早期辞任を約束したことで大勢は反対に回った。 結果として菅首相が約束を反故にしたため再び党との関係が悪化したが、8月に菅首相が退陣し、党内融和を掲げる野田佳彦が党代表/総理に就任したことで、会派離脱を撤回し、メンバー全員が党に復帰した。 国民の声のメンバーは鉾を収めた形となったが、その後の党内紛では大勢が小沢と行動を共にしており、最終的には16名全員が民主党を離党。しかし2012総選挙では全員が議席を失った(1名は引退)。
★役員・所属議員 # 予 菅 # き 生 維 減 未 # 2014衆 会長 渡辺 浩一郎 比東京 # 欠 反 # ◎ ◎ - - ◎ # 落選 会長代行 豊田 潤多郎 比近畿 # 欠 反 # ◎ ◎ - - ◎ # 落選 副会長 三輪 信昭 比東海 # 欠 欠 # ◎ ◎ - - ◎ # 落選 副会長 熊谷 貞俊 比近畿 # 欠 反 # - ◎ - - ◎ # 落選 副会長 菊池 長右工門 比東北 # 欠 反 # - ◎ - - ◎ # 落選 副会長 高松 和夫 比東北 # 欠 反 # - ◎ - - ◎ # 落選 幹事長 笠原 多見子 比東海 # 欠 欠 # - ◎ - - ◎ # 落選 幹事長補佐 水野 智彦 比南関 # 欠 反 # - - - ◎ ◎ # 落選 副幹事長 渡辺 義彦 比近畿 # 欠 反 # ◎ ◎ - - ◎ # 落選 副幹事長 石田 三示 比南関 # 欠 反 # ◎ ◎ - - - # 引退 副幹事長 川口 浩 比北関 # 欠 反 # - - ◎ - - # 落選 事務局長 石井 章 比北関 # 欠 反 # - ◎ - - ◎ # 落選 事務局次長 大山 昌宏 比東海 # 欠 反 # - ◎ - - ◎ # 落選 事務局次長 小林 正枝 比東海 # 欠 反 # ◎ ◎ - - ◎ # 落選 事務局次長 相原 史乃 比南関 # 欠 反 # - ◎ - - ◎ # 落選 事務局補佐 川島 智太郎 比東京 # 欠 欠 # - ◎ - - ◎ # 落選 *全員が比例区単独での選出議員 *"予"は2011年度予算案採決 *"菅"は2011/06/02の菅内閣不信任決議案採決 *"き"は新党きづなへの参加者 *"生"は国民の生活が第一への参加者 *"維"は日本維新の党の参加者 *"減"は減税日本の参加者 *"未"は日本未来の党の参加者